Vtuber 舞弦ウラの生誕祭、ライブの香り演出と物販完売
音楽レーベルRiot Blue Records所属のVTuber舞弦ウラの生誕祭にて、嗅覚を活用した体験設計を実施。数百人規模のライブ会場にて、選曲に合わせた空間への香り噴霧と、本人が選定した香りの限定ルームミスト販売を行い、ファンの熱狂と帰属意識を高める施策を展開した。
Client
舞弦ウラ 様
Vtuber
Service
Goods
ライブの選曲に合わせ空間に香りを噴霧。物販では本人が選んだ「生誕祭会場と同じ香り」のミストを限定販売した。事前告知やライブ中のMCでの発信を組み合わせ、ファンが会場の熱狂を自宅へ持ち帰れる体験を設計。
Outcome
空間演出×限定物販で、過去最大集客とグッズの即完売
現地物販が完売し、売上向上に寄与。ファンからは「本人が選んだ香り」という点に強い共感が集まった。香りによるエンゲージメント向上で、VTuberの2Dという壁を越え、記憶に残る没入感のある体験を実現した。
Challenge
課題・背景
VTuber、特にVmusicianは視覚と聴覚の情報が主であり、技術的な制約からファンへ届けられる情報が限定されがちである。そのため、単なる「推し」を超えた、音楽そのものに熱狂できる深いカルチャー体験を提供しきれていない現状があった。第三の情報である「嗅覚」を取り入れることで、ファンへ本能的な体験を提供し、ライブ会場なのにいい香りがする、より密度の高いファンエンゲージメントを実現することを目指した。
Solution
KaleidoPathのアプローチ
ライブ会場全体を香りで包む空間演出を実施。アロマディフューザーを用い、空気の流れを考慮して最適な濃度で噴霧した。また、本人が3種の候補から選定した香りのルームミストをオリジナルカード付で販売。ライブ中の「俺と同じ香りに」という本人の言葉をトリガーに、会場の熱狂を日常へ持ち帰る儀式的な体験を構築した。
Scent Concept
香りのコンセプト
舞弦ウラのイメージカラーや5回目の生誕祭という特別感を表現。ローズ、アジサイ、ジャスミンなどの明るい花束をイメージしたフローラルノートに、ピンクグレープフルーツとムスクを加えて軽やかさを出した。華やかさと透明感を兼ね備え、男性ファンにも受け入れられやすい、クラシカルかつポップな「生誕ライブにふさわしい爽やかな香り」をコンセプトに設計。
Result
成果・変化
ルームミストは完売。ファンからは「本人が選んだ」という背景や、ライブの余韻を自宅で再現できる点が高く評価された。また、来場者も過去最高を記録し、非日常の没入体験を提供。示唆として、単なるグッズ販売に留めず、ライブ演出と連動させ、さらに演者本人が自らの言葉で香りのストーリーを語ることで、ファンの購買意欲と満足度は最大化される。類似のIP・エンタメ業界において、嗅覚は強力な差別化要素となる。





