DESIGNART TOKYO 2025 来場者25万人、香る暖簾で没入体験を演出
世界中から来場者が集まる日本最大級のデザイン&アートフェスティバル「DESIGNART TOKYO 2025」において、メイン会場の全1-3階に特注の「香るのれん」を展開。のれんを「くぐる」という日本らしい体験とともに、来場者にとってはコンセプトを感じる体験、出展者にとっては勇気づけられるスイッチのような体験を提供。メイン会場では8300人以上の参加者があつまり話題となった。
Client
DESGNART TOKYO 様
アート
Service
Space
コンセプトの「勇敢さ」を再解釈した香りを開発。スタッフのオンオフを切り替える機能と、来場者を世界観へ誘う「香るのれん」の体験を構築。
Outcome
メイン会場には8300人が来場、香りによる圧倒的な没入感の形成に成功
参加者から「世界観へ没入できた」との声が多数。来年度の継続を望む声も生まれ、香りによる体験価値が再来場意欲の向上に大きく寄与した。
Challenge
課題・背景
延べ25万人が参加する大規模イベントにおいて、展示コンセプトを「唯一無二の体験」としていかに深く感じてもらうかが課題。また、作品を披露する出展者(アーティスト)にとっても、展示空間を単なる場所ではなく、自らのコンセプトに没入し、記憶に刻まれる特別な場にする必要があった。 視覚や音だけでなく、五感に訴えかけることで、日本らしい本能的に勇敢になれる体験による満足度向上を目指した。
Solution
KaleidoPathのアプローチ
「勇敢さ」をテーマに、来場者にとってはこの展示全体のコンセプトを感じられるように、展示者にとってはまるで舞台に上がる前のスイッチになるような「香るのれん」を提供した。白いシンプルだが高級感のある暖簾を、1-3階の計6箇所に配置。 暖簾をくぐって「真剣勝負の場」へ出る瞬間に香りをまとう、ファッションショーの入場のような高揚感あふれる体験を設計。
Scent Concept
香りのコンセプト
イベントコンセプト「BRAVE ~本能美の追求~」を再解釈し、情報社会で自らの直感を信じ独自性を発揮する勇気を表現しました。 具体的には、不安を取り除き自己効力感を高めるため、情動を賦活する「へディオン」と、存在感を演出する「アンブロキサン」を配合。 研ぎ澄まされた自信が湧くような、軽やかで官能的な「ウッディマリン」の香りに、ユズのアクセントを加えました。 都会を回遊するフェスの躍動感と、地中海の潮風を彷彿とさせる、力強くもフレッシュな香りです。
Result
成果・変化
メイン会場には8300人が来場し、多くの参加者から「展示の世界観へ深く没入できた」「とても素敵な空間だ」「It's a wonderful experience!」との高い評価を得ました。 香りを活用した空間演出が、単なる芳香に留まらず、展示の質感を高める要素として機能した結果、来年度の継続実施を望む声も上がっています。 また、スタッフやアーティストからも、「思わず気分が高まった」「真剣勝負のスイッチになった」というような心理的な切り替えに寄与したという、定性的な成果が見られました。香りは視覚情報以上に、空間の「区切り」や「没入感」を瞬時に形成する力があります。 物理的な什器に香りを忍ばせることで、ブランドの思想を無意識下で体験させ、記憶に強く残る演出が可能になります。






