ファーストシティテニスクラブのエントランスの香り導入とサシェのノベルティ配布によるコミュニティ活性化と紹介獲得
Client
ファーストシティテニスクラブ 様
スポーツ施設
Service
Space, Goods
香り評価
Outcome
帰属意識を高めることで紹介を獲得
金銭的インセンティブ(外発的動機)ではなく、香りの共有を通じた帰属意識醸成(内発的動機)による紹介が発生
Challenge
課題・背景
導入前は季節ごとの入会者のブレがあり、新規会員の獲得、特に紹介経由の流入強化が課題でした。既存会員の満足度を高めて退会を防止し、より活性化したコミュニティを形成することを目指しました。具体的な成果指標として、香りの演出とサシェによる紹介促進を通じ、紹介入会者の獲得を目指しました。
Solution
KaleidoPathのアプローチ
レッスンを終えて高揚感のある会員が、帰宅時にエントランスで心地よい清潔感のある香りに触れ、その記憶を「香るサシェ」として持ち帰る体験を設計しました。エントランスには約15×15×30cmの据え置き型ディフューザーを設置し、会員には同じ香りのサシェと紹介カードを配布します。金銭的報酬ではない「これいいよ」という気軽な会話から、自然な形での紹介が生まれるコミュニケーションを目指しました。 「清潔感」と「テニス後の気分を高める」ことを主眼に、既存の50〜60代層と新規の30〜40代層の両方に受け入れられる香りを目指しました。スタッフの意見を反映し、甘いフローラル系は避け、柑橘系、ブラックティー、ウッディ系をベースとした「ウッディフレッシュ」な方向性を採用。オーナーの個人的な好みではなく、顧客が施設に対して抱くべき客観的なブランドイメージに基づき、スタッフ参加型の投票プロセスを経て選定されました。
Result
成果・変化
レッスン時や休憩時のコミュニケーションが増え、コミュニティとしての連帯感が生まれ、会員の紹介も新たに生まれた。サービスを提供する空間において、その空間の居心地の良さは重要。さらに、金銭的インセンティブ(外発的動機)ではなく、香りの共有を通じた帰属意識(内発的動機)による紹介促進は、コミュニティ運営において有効。



